タイで、代理出産で13人の子供をもうけた男性に
裁判所が親権を認めたニュースについて
補足をしておきます
このサイトでは当時から指摘していますが
裁判所が親権を認めたニュースについて
補足をしておきます
このサイトでは当時から指摘していますが
2014年にタイで問題になったこの事件で一番重要なのは
不妊と関係のない人間が
代理出産を利用したということです
どうしてその問題点を
代理出産を利用したということです
どうしてその問題点を
マスコミは指摘して伝えようとしないのでしょうか?
タイでの2つの事件が
センセーショナルであったことはもちろんですが
センセーショナルであったことはもちろんですが
その部分だけで代理出産を語ろうとするので
事実が歪んで見えてしまうのです
不妊に悩んだことのない人
子供をほしいと思ったことのない人には
不妊を軽く考える傾向があります
代理出産は、不妊に悩む人の
最後の選択肢として残されるべきもので
「不妊」と関係のない人が
安易に利用することを禁じる必要があるというのが
Baby for Allの考えです
そういう意味での法制化は必要だと
私たちは考えています
赤ちゃんがほしいという願いがあっても
「不妊」と関係のないという理由から
Baby for Allではゲイのカップルやシングルの方からの
依頼をお断りしています
それがBaby for Allのポリシーです
それがBaby for Allのポリシーです
もちろん、各国の法律に照らして
問題があるということも理由のひとつです
赤ちゃんがほしいという願いがあるカップルが
様々な手段を尽くした後で
どうしても授からない
また、子宮がないなどの理由で
授かりたくても授からない…
そういう人たちの切なる願いと
赤ちゃんを産むことで報酬を受け
生活を向上させたい
どん底の生活から抜け出したい…
そう考えている代理母の切なる願いが一致し
それを既存の医療技術が媒介して
代理出産が成立するのです
「不妊」でない人が
代理出産を悪用した今回の事件
一番迷惑をしているのは
不妊に悩む人々だということを
忘れないでもらいたいです
忘れないでもらいたいです